・1区(21.4km)
難易度:D
重要度:A
スタートの区間。
ここから始まる217.9kmのレース全体の流れを大きく左右する、とても重要な区間。
近年は、各校ともかなりのスピードランナーを起用しています。
28分台のランナーがどれだけ登場してくるか、注目してみてください。
また、スタートしてからすぐのところで左折をするのですが、
なぜか一番手に左折したランナーが最終的に1位で襷を渡すことが多いので、ここも注目ポイント。
統計は取っていないのですが、かなりの割合だと思います。
前回も早稲田の大迫選手が先頭で左折をして、そのまま区間賞を取りました。
近年の1区の展開は、おおよそ3パターンに分けられると思います。
A.スローペース集団走→ラストスパート勝負(2008年、2009年など)
B.1人ないし2人が飛び出し独走+後続集団走(2007年、2011年など)
C.全体がハイペースで入り乱れる→ラストスパート勝負(2010年など)
以前はAパターンが多かったです。
15km過ぎまで、1km3分を上回るような遅いペースで、
集団から遅れる選手もほとんどなく、
最後のスパート合戦で、勝負が決まるような展開。
この場合、差はほとんどつきません。
このパターンは見ていてとてもつまらないです(笑)
1時間近くレースに何の動きもないので、日テレもCMを入れまくります(笑)
前回は、Bパターンでした。
早稲田大学の大迫選手が開始1km行かないあたりから飛び出し、独走。
日大の堂本選手以外は追いかけず、残りの18チームで集団走、
最終的に堂本選手も置いていかれ、大迫選手が単独首位で襷を渡す、という展開でした。
このパターンはAパターンよりは差がつきやすく、面白いです。
2007年は東海大学の佐藤悠基選手が、2位と4分1秒もの大差をつけました。(1区史上最大)
大迫選手にしろ佐藤選手にしろ、他の選手と比べ圧倒的な力を持っていたので、この展開になりました。
チームとしては、このパターンに持ち込むのは理想ではありますが、とても難しいことだと思います。
そして、Cパターン。
おそらく今年はこのCパターンになると思います。
1km3分を切るようなハイペースで推移し、
所々誰かが飛び出しては、また集団に吸収されたり、
ハイペースについていけず、集団から選手が1人ずつ遅れていったり、
動きが多いパターンです。
早稲田大学は前回うまくはまったBパターンに持ち込みたいところ。
そこを、他の大学は阻止しようとするはず。
ハイレベルな1区になることが予想されます。
てか、1区だけで長くなりすぎました。
細かい展望は、29日の区間エントリー後にやります。
2区へ
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